2015年03月17日10:00 【トピックス】
関西の電力需要支えた高圧送電線が85年の節目
産経ニュースによれば、関西電力の高圧送電線「関西幹線」が開通し、今月で85年の節目を迎えるが、世界有数の高い品質を誇り、停電や周波数の乱れも極めて少ないといわれる。
岐阜県の木曽川水系で発電された電気を関西方面に送る同高圧送電線の保守に当たる作業員たちは人知れず、電力の安定供給を支えてきた。
作業員は静かに、「人の目に触れない地味な仕事だが、達成感と誇りを持って業務に当たっている」とコメントしている。
命綱を腰にくくりつけた作業者は、軽い身のこなしで高さ35メートルの鉄塔のはしごを昇っていき、わずか幅5~10センチしかない足場で高所での作業を行なっている。
参照記事
産経ニュース
http://www.sankei.com/west/news/150316/wst1503160028-n1.html