2015年01月07日10:00 【トピックス】
南相馬市の神社で「はしごの乗り」
日テレNEWS24によれば、福島第一原発事故で避難指示解除準備区域に指定される南相馬市小高区の「相馬小高神社」で伝統の「はしごの乗り」が奉納され、境内には、原発事故で避難する住民らも大勢詰めかけた。
小高神社の「はしご乗り」は一昨年から地元で再開されていて、今年も、地元のとび職人たちが高さ6メートルのはしごの上で華麗な技を披露し、集まった人たちは復興への思いを新たにしていた。
はしご乗りを奉納した西寛之さんは「復興とともに、今年一年のスタートを自分たちが切っていかないとダメだと思い、力を込めて、心を込めて登った」とコメントした。
参照記事
日テレNEWS24
http://www.news24.jp/articles/2015/01/04/07266559.html