2014年11月28日10:00 【トピックス】
高遠城址公園で木の冬支度
伊那毎日新聞によれば、伊那市高遠町の高遠城址公園では、冬の期間桜を守るための作業が行われ、横に伸びて折れてしまいそうな枝を守るための支柱を立てるほか、枯れてしまった枝を取り除いた。
今年度で引退する稲辺 謙次郎さんが見守る中、高所作業車を操って、桜守歴10年の西村 一樹さんが手際よく作業を行っている。
16年間、城址公園の桜守を務めた稲辺さんは、これまで最高樹齢で140年になる城址公園の桜の世代交代も進め観光客が楽しめる公園づくりを目指してきた。
作業は、来月24日まで行われ、稲辺さんが目指す公園づくりを、後継者の西村さんが受け継ぐ。