2014年11月13日10:00 【トピックス】
福島原発、延期されていた2枚目パネル取り外し
琉球新報によれば、東京電力は、構内の地上タンク建設現場で7日に鋼材が落下する事故があり、安全確認のため延期していた福島第1原発1号機の原子炉建屋カバー解体に向けた作業を10日実施した。
作業では、放射性物質の飛散防止剤の効果を確認するため、屋根部分から2枚目のパネルを取り外した。
午前7時15分ごろから、水素爆発で崩れた建屋のがれきや鉄骨の上にあるをパネルを大型クレーンでつり上げた。
2枚目のパネルを取り外した後、敷地境界付近の放射線量に変化はないとしており、10月31日に1枚目は取り外されており、飛散防止剤を追加散布していた。
参照記事
琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-234334-storytopic-1.html