2014年09月24日10:00 【トピックス】
大石建設、1,850t積載の台船とクレーン発注
NET-IB NEWS?によれば、大石建設(株)が新たに台船(長さ45メートル、幅20メートル、深さ3メートル、積載能力1,850トン)と、台船に乗せて海上でも使用できるクレーンを発注し、来年1月完成予定である。
同台船は、同社の所有する最大の台船の2倍以上の積載トン数を持つ。
同台船は、消波ブロック運搬や長尺ものの風力発電設備の運搬などが可能で、クローラークレーンを搭載して、「起重機船」の役割も果たせる。
台船に建築、土木、港湾荷役など幅広い作業に対応できるクローラークレーンを搭載して運用するのは、他社にはない新たな取り組みだ。
発注先は、伊藤鉄工造船(株)(佐世保市)で契約金額1億7,000万円。
クローラークレーンは、日立住友重機械建機クレーン(株)と契約を結んだ。
参照記事
NET-IB NEWS
http://www.data-max.co.jp/company_and_economy/2014/08/14485/0826_ymh_1/