2014年06月30日10:00 【トピックス】
パネルで住宅構築、会員工務店に工法提供
nikkei BPnetによれば、益田建設(埼玉県八潮市)は、クレーンで幅4.5mの壁パネルを組み立て、1時間もたたないうちに住宅の1階部分が立ち上がる「ハイブリッドユニット工法」を開発し6月24日に上棟見学会を開いた。
サッシなどを組み込んだ構造体パネルを現場で組み立てて住宅を構築する同工法は、同社のグループ会社であるマスイデア(埼玉県八潮市)が今秋から新たに展開する工務店支援システムのメニューとして開発したものだ。
同工法は壁や屋根となる大型のパネルに断熱材やサッシを組み込んでユニット化したのが特徴で、会員となった工務店に対して、工法のノウハウを提供する。
関連リンク
nikkei BPnet
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20140627/404642/?rt=nocnt