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大阪労働局安全帯利用訴え、「命綱GO(いのちつなごう)活動」

読売新聞によれば、大阪労働局が、現場で作業員が使う安全帯の正しい利用法を広める取り組み「命綱GO(いのちつなごう)活動」を始めた。

同局は建設現場での転落死亡事故を減らそうと、安全帯の装着時の基本動作などを訴え、朝礼で着用状況を作業員同士で確かめ合うなど、事例を記したチラシを1万部作製し、配布している。

安全帯は、腰にまくベルトと命綱になるロープ、支えになるものに固定するフックなどからなる安全器具で、労働安全衛生法では、高さ2メートル以上で作業する際も、足場などがあれば着用義務はない。
しかし、同局は「安全帯は重要。現場に理解してもらおう」と判断したという。

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読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20140617-OYTNT50043.html?from=oytop_ymag

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