2014年06月19日10:00 【トピックス】

千葉県・旭市の仮設住宅、撤去開始

東京新聞によれば、東日本大震災の津波による被災者を受け入れた旭文化の杜公園ふれあい広場にある五十戸の仮設住宅は今月十六日から撤去が始まり、作業員が天井をクレーンでつり上げ、側面を取り外し、柱を倒して、住宅を折りたたんでいった。

また県内最大規模のいいおかふれあいスポーツ公園内の仮設住宅（百五十戸）も今月末から撤去が始まる。
香取市に建設された三十戸の仮設住宅も今月上旬に撤去が完了し、震災から三年、多くの被災者を受け入れた仮設住宅は役目を終える。
仮設住宅の撤去後は元の多目的広場やスポーツ公園に再整備される予定である。