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墨田の町工場と早大、新商品の開発に成功

読売新聞によれば、墨田区の町工場「三代川製作所」(墨田4)と早稲田大学の研究室が、取り付け時間を1~2分短縮し、金具やナットが落下する危険性も低くなる新しい電柱部品の共同開発に成功した。

電線を電柱に固定する金具は、電線に金具に挟み込み、電柱に固定する作業を5・5メートルの高所で同時に行う必要がある。
従来の金具は三つのパーツから構成されるが、同製作所は研究室の学生の提案で、三つのパーツを二つに削減し、金具を電柱に固定したうえで、電線を挟み込めるように改良した。

重さも1・2キロから200グラムの軽量化に成功した。
作業時間の短縮などで安全性が高まったとして、納品先のNTT東日本から表彰を受ける予定である。

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読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokyo23/news/20140530-OYTNT50015.html?from=ycont_top_txt

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