2014年05月12日10:00 【トピックス】
隅田川をまたぐ新しい橋を設置
asahi.comによれば、2020年東京五輪で主要道路となる環状2号線の整備で、横浜港で組み立てられた重さ約2600トンの橋桁を大型クレーン船で一気に持ち上げ、隅田川をまたぐ新しい橋が架けられた。
橋が架けられたのは勝鬨(かちどき)橋(東京都中央区)の約500メートル下流で、水上交通に影響が出ないよう短時間での作業を目指し、完成近くまで組み立てた橋桁を現地に運んで架ける「一括工法」を採った。
隅田川の橋では最も下流に位置する新しい橋は、長さ約120メートル、幅最大48メートルの橋桁が大型クレーン船につり下げられて運ばれてきた。
関連リンク
asahi.com
http://www.asahi.com/articles/ASG4Z624HG4ZUTIL02Y.html