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コウノトリのひなに足輪

神戸新聞によれば、豊岡市祥雲寺にある兵庫県立コウノトリの郷公園内と市立三江小学校(同市庄境)の校庭にコウノトリが人工巣塔で育っている。

同公園の飼育員らが高所作業車で巣の高さまで上がり、このひな計4羽を捕獲し、体重測定などをした後、個体識別用の足輪を装着して巣に戻した。
ふ化から45日程度経過しているひなは足の骨が成鳥なみにしっかりしてきて、順調に生育すればあと20日ほどで巣立つ。

同市内では野外の人工巣塔6カ所で計12羽のひなが順調に成長している。
順次、足輪を付けていくという。
同園の主任飼育員は「体重は4千グラムを超えていて、順調に生育していると言えます。元気に巣立ってほしい」とコメントしている。

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神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/201405/0006939949.shtml

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