2014年04月24日10:00 【トピックス】
神奈川県、横浜建物管理協同組合と障害者清掃業務実習実施で協定締結へ
障害者雇用インフォメーションによれば、神奈川県は横浜建物管理協同組合とのあいだで、障害者の県庁庁舎における清掃業務実習を実施する協定を締結することを決め協定締結式を開く。
横浜建物管理協同組合は、ビルメンテナンスの専門技術企業集団として、それぞれの得意分野を活かし、環境に、人に優しいビル環境の維持管理に努めている組合員数33名(法人組合員)の協同組合。
障害者の就業を支援することを目的とする協定の締結式は、神奈川県庁新庁舎5階第5会議室にて、11:45~12:00までの日程で行われる。
黒岩祐治神奈川県知事と、鈴木良一横浜建物管理協同組合代表理事が出席する。
締結式は協定書への署名や記念撮影を実施する予定で、協定締結後、質疑応答も受け付ける。
協定を締結する清掃業務実習は、県立鶴見養護学校高等部2年生が実習生となって行われる。
横浜建物管理協同組合が主体となり、9月~10月頃の3日間、年1回から2回程度実施する。
関連リンク
障害者雇用インフォメーション
http://www.challenged-info.com/news_xBuQc5Tc4.html