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旧石巻ハリストス正教会教会堂、解体

河北新報によれば、1978年の宮城県沖地震で被害を受け、現在地に移築され東日本大震災で被災した宮城県石巻市中瀬の市指定文化財「旧石巻ハリストス正教会教会堂」の解体作業が進められており、1880年の建造で、木造教会として国内最古とされる教会堂は、市が解体した上で、再度移転・復元する方針。

解体は3月に始まり、現在は基礎部分と柱だけになった状態で、8日は十字架が外された。
解体と同時に構造と使用資材の調査が行われている。
屋根の上に設置した土台にはめ込まれていた木製の骨組みを銅板で覆った十字架をクレーンを使い、慎重に取り外した。

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河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201404/20140409_15017.html

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