2014年04月03日10:00 【トピックス】
桧木内川堤、観桜会を前にソメイヨシノ剪定
秋田魁新報によれば、桜の名所・桧木内川堤で、延長2キロ、約400本あるソメイヨシノ(国名勝)並木の剪定(せんてい)作業が行われている。
剪定作業は20日始まる仙北市角館町の観桜会に向けたもので、市さくらアドバイザーで樹木医の黒坂登さん(65)らが、枯れ枝や病気になった枝をのこぎりなどで切り落とした。更に、切り落とされた切断面に病気防止の薬剤を塗る作業も行われた。
日本気象協会によると、桧木内川堤の開花予想日は23日、作業は急ピッチで行われている。
仙北市角館町の観桜会では、地元はもとより遠方から人々が訪れ賑わいを見せる。