2014年03月27日10:00 【トピックス】
壮瞥でリンゴの剪定作業が進む
室蘭民報によれば、壮瞥町内の果樹園ではリンゴの剪定(せんてい)作業が真っ盛りで、園主はこの剪定により余分な枝を切り落とすだけではなく、日当たりや風通しを良くして樹勢も調整している。
有珠山の残雪が日ごとに少なくなったが、ザラメ雪の中、園主らが枝を落とし、春を迎える準備に精を出している。
剪定は、収量や品質を管理する重要な作業の一つで、園主によっては1月から始めており、年明けからサクランボに取り掛かかる。
現在はリンゴを中心にのこぎりなどを使い、一本一本枝を落としていく。
ある園主は「無駄な枝は1本もない。作業に支障が出たり、木の成長に必要な場合は太くても落とす」とコメントする。
関連リンク
室蘭民報
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2014/03/25/20140325m_06.html