2014年01月27日10:00 【トピックス】
恵那市消防本部、新型救助工作車をお披露目
朝日新聞によれば、恵那市消防本部は、1995年から使っていた車両が老朽化したため、新型の「救助工作車」を導入した。
約6千万円かけて19年ぶりに更新した救助工作車は排気量6400ccの4輪駆動で5人乗りである。
2・9トンの重さまでつり上げられるクレーンや油圧式ジャッキ、切断機、水難救助器具、13キロワットの発電機などを備える新しい救助工作車は、ボート積載車の牽(けん)引機能も付き、水難事故にも即応できる。
災害対応に期待される新型車は岩村消防署に配備されるが、この日、恵那市消防本部でお披露目された。