2014年01月23日10:00 【トピックス】
児童が忠敬銅像清掃
千葉日報によれば、香取市立佐原小4~6年の児童約50人は伊能忠敬(1745~1818年)の銅像にホースで水を掛けた後、2台の高所作業車に分かれて、乾いた雑巾などで丁寧に拭いたり、ぬれ雑巾で汚れを落とした。
約30人の関係者と一緒に清掃に汗を流した児童たちは26日にも、東京都江東区の富岡八幡宮内の忠敬銅像を近くの同区立数矢小学校の子どもたちと一緒に清掃したり、イベントを行い、交流する予定。
1919(大正8)年3月に、当時の町の有志らによって建立された佐原の銅像は高さは台座と銅像合わせておよそ9メートルある。
伊能忠敬は1800~16年の間に自身の測量隊が北海道から九州まで全国各地を訪れ、初の実測日本地図を作成した。