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三菱重工長崎造船所の5施設、景観重要建造物指定へ

日本新聞によれば、長崎市の景観審議会は三菱重工業長崎造船所の5施設(小菅修船場跡の周辺遺構、第三船渠(せんきょ)、ジャイアント・カンチレバークレーン、旧木型場(現史料館)、占勝閣(せんしょうかく)を景観重要建造物に指定し、産業革命遺産の一つである高島炭坑の北渓井坑周辺の約6ヘクタールを景観形成重点地区も指定することも決めた。

長崎造船所のように稼働施設を持つ企業の負担を軽くするため、政府は景観法や港湾法による保全を認め、同所は外観を維持する義務を負う。
生産活動に必要な部品の交換などは届け出る必要がないが、国内の世界遺産は文化財保護法で保全されている。

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日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/63569

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