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酒田港に新しいクレーン完成

読売新聞によれば、酒田市高砂の酒田港国際ターミナルで、高さ約55メートル、長さ約85メートルで、47・9トンまでのコンテナをつり上げることができる新しいコンテナクレーンの完成を祝う式典が開かれた。

同ターミナルのクレーンは2台目で、性能が向上しており、これまでより大きなコンテナ船の受け入れも可能になり急な故障にも対応できるようになる。

また、機能面だけでなく信頼性も向上し、港の利用が進むことが期待される。
同港のコンテナ取扱数は、2011年に東日本大震災の影響で、過去最高の1万346個(20フィートコンテナ換算)となった。
しかし、同港のコンテナ取扱数は12年は8666個に減少している。
県港湾事務所は「コンテナクレーンの新設を機に取扱数を増やしていきたい」とコメントしている。

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読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20131128-OYT8T01234.htm

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