福島第一原子力発電所でタンクを解体する作業

NHKによれば、東京電力の福島第一原子力発電所でタンクを解体する作業をスターした。

タンクから高濃度の汚染水３００トン余りが漏れた問題で、山側にあるタンクから高濃度の放射性物質を含む汚染水が漏れ一部が原発の港の外の海に流出した可能性がある。

複数の鋼鉄製の板をボルトでつなぎ合わせた構造になっているタンクの底の鋼鉄製の板の継ぎ目などから漏れた可能性が指摘されている。
東京電力は汚染水漏れの原因を詳しく調べるため漏れたタンクを解体し、取り外した部材を詳しく調べ漏れた場所を特定する。
同じ構造のタンクは、福島第一原発の構内におよそ３５０基ある。

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NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130918/t10014620691000.html