2013年09月19日10:00 【トピックス】
神戸港、特大クレーンが到着
神戸新聞によれば、神戸に入港できる最大の1万4千個積み(20フィート換算)コンテナ船に対応する国内最大のクレーン3基が、神戸・ポートアイランド2期の岸壁に到着した。
三井造船大分工場(大分市)で造られたクレーンの「腕」の部分は63メートルあり、設置費用は3基で計31億円。
同じサイズのクレーンは、国内で横浜、名古屋港などに10基ほどしかなく、据え付けや試運転を経て、コンテナターミナルを運営する商船三井(東京)が年末にも運用をスタートする。
港湾関係者は「能力が最大限に発揮されるよう、多くの貨物が集まってほしい」とコメントした。
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神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201309/0006334431.shtml