クレーン新設で４億円、那覇港補正予算可決

沖縄タイムスによれば、県と那覇、浦添両市で構成する那覇港管理組合議会の８月定例会は最終日を開催し、２０１３年度一般会計補正予算案を賛成多数で可決、成立した。定例会では荷役クレーン２機の新設にかかる計４億円の追加経費を盛り込み、補正額全体は「ガントリークレーン整備事業」６億２７５０万円と、「総合物流センター整備事業」５千万円の計６億７７５０万円となった。

これまで議長を除く９議員のうち西銘純恵県議（共産）が反対し、同組合の不十分な予算編成が発端で、今回の補正につながった。
西銘純恵県議（共産）は「一括交付金を使えることを理由に整備を急いだ印象は否めない」などとコメントした。

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沖縄タイムス
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-08-30_53495