2013年06月20日10:00 【トピックス】
三重河川国道事務所、石灯籠102基の点検終了
中日新聞によれば、半世紀以上、所有者不明のまま不法占用してきた内宮周辺の国道23号沿いに立つ百二基の石灯籠に関して倒壊の危険性が指摘されため、国土交通省三重河川国道事務所(津市)は点検を実施し、四基で倒壊や落下の危険性が見つかり、早急に対策を取ることになった。
国道分の点検は担当者らが高所作業車に乗り、石灯籠のかさのある上部のぐらつきや傾きを一基ずつ手で触って確認した。
点検後に一基の上部を撤去、上部にぐらつきのある二基と灯籠全体がぐらつく一基のうち、近く二基の上部を外し、残り一基の対応は検討中だ。
関連リンク
中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20130619/CK2013061902000026.html