2013年05月27日10:00 【トピックス】
東芝ライテック、LED投光器を開発
新建ハウジングによれば、東芝ライテックは高所での保守作業をともなう競技場に適し、メンテナンスの手間・コストを削減できるメタルハライドランプ1kW形相当のLED投光器を開発し、5月25日に竣工する富山県滑川市の「フットボールセンター富山」に96台納入したことを公表した。
同製品は、1kW形メタルハライド投光器(消費電力1050W)とほぼ同等の明るさがあるにもかかわず、半分以下の消費電力(486W)で実現し約54%の省エネがはかれるとしている。
また、同製品の寿命は従来比4倍の4万時間あり配光は狭角、中角、広角の3タイプ用意する。