大阪駅前阪神百貨店「開店建て替え」へ

朝日新聞によれば梅田本店（大阪市北区）の建て替え計画で、阪神百貨店が入る大阪神ビルと道路を挟んで南側にある新阪急ビルの土地を一体的に再開発し、阪急阪神ホールディングス（ＨＤ）が、百貨店の営業を続けるために工事を２段階に分け、２０２３年度に全面開業を目指していることが明らかになった。

建て替え後の売り場面積は現在の５万３千平方メートル、工事は１期と２期に分け、百貨店は売り場面積を３分の２程度に縮小して営業する。
１４年度に大阪神ビル東側と新阪急ビルの解体を始め百貨店は大阪神ビル西側で営業を継続し、１９年度に完成する予定の１期棟（高さ、最高８５メートル）で新たな売り場を部分開業する。

大阪神ビル西側を解体後、２３年度に２期棟を完成させて阪神百貨店を全面開業する予定。

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朝日新聞
http://www.asahi.com/business/update/0313/OSK201303130001.html