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四阪島の大煙突解体

読売新聞によれば瀬戸内海・四阪島にある旧四阪島製錬所の大煙突を住友金属鉱山が解体すると発表した。

大煙突は直径10・5メートル、高さ64・2メートルあり、老朽化して倒壊のおそれがあるとして4月中旬から半年かけて撤去する。
四阪島は15年のピーク時の人口5500人。

煙突は島のシンボル的存在として、漁船航行の目印にもなっていたが、コンクリートのはがれた現在の大煙突は、内部の鉄筋がさびついて劣化。このため同島で操業する亜鉛工場の従業員に危険があり大煙突は、クレーンで最上部から取り崩す予定で、事業費は約6000万円、着工前に島民や漁業者らが出席して安全を祈願する。

関連リンク

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20130216-OYT8T01129.htm

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