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浜松で不発弾処理

中国新聞によれば、浜松市中区のJR東海浜松工場敷地内で昨年10月、太平洋戦争当時の米軍の艦砲弾とみられる不発弾が発見された。

このため陸上自衛隊が17日、近くの海岸に運び爆破処理する作業に伴い市は運搬経路に近い約3800世帯(約1万人)に避難指示を出した。
また周辺の道路の通行も規制された。

このため東海道新幹線の浜松―豊橋間で一時運転を見合わせ、約1万4千人に影響が出た。
陸自の処理隊が長さ約160センチ、直径約41センチ、重さ約860キロの不発弾をクレーンで車両に載せた。

その後、工場から約4キロ先の遠州灘の海岸まで運び、不発弾を穴に入れ周りに爆破薬を置き、破片の飛散を抑えるため砂などをかぶせた後、午後2時ごろに点火した。

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中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201302170136.html

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