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ワシントニアパーム剪定費膨らむ

読売新聞によれば、宮崎市中心部を走る国道の中央分離帯に植えられ南国ムードを演出し、宮崎への新婚旅行ブームの盛り上げに一役買っているワシントニアパームの高さが20メートル前後まで伸び、剪定せんてい費などのコストが膨らんで問題となっている。

国土交通省宮崎河川国道事務所がワシントニアパームの管理方法などについて県民アンケートを行ったところ、現状維持が3割、若木への植え替えが3割となるなど意見が分かれた。

15~20メートルまで伸びたワシントニアパームは、剪定に高所作業車が必要でコストは作業時に、車線を規制する警備員などの人件費も含めて年間約3000万円。
このコストは最大でケヤキなどの一般的な街路樹の4倍近くになり、木はさらに10メートル近く伸びる見込み。

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読売新聞
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/20130206-OYS1T00363.htm

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