2013年01月29日10:00 【トピックス】
三河港、コンテナ定期便就航
読売新聞によれば、三井物産とロシアの自動車メーカー・ソラーズ社の合弁会社ソラーズ・ブッサン社が運営する三河港とロシア・ウラジオストク港を結ぶコンテナ定期航路が新設され、第1船が豊橋市神野西町の豊橋コンテナターミナルに接岸し、就航記念式典が行われた。
第1船は韓国の船会社・長錦商船の「カリス・ビーナス号」で、4輪駆動車ランドクルーザー「プラド」の部品をウラジオストクにあるソラーズ・ブッサン社の組み立て工場に運ぶ。三河港でコンテナ120個を積み込んだ後、ウラジオストクへ向かう。
式典では大村秀章知事、三河港振興会長の佐原光一豊橋市長らのあいさつした。大村知事らがカリス・ビーナス号のキム・ジュンの船長らに記念品を贈り、式典の後、早速コンテナを運ぶガントリークレーンが動き、積み込み作業が行われた。
関連リンク
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20130125-OYT8T01425.htm