2012年12月07日10:00 【トピックス】
広島高速道路公社、広島高速4号線下り線の西風トンネルを緊急点検
読売新聞によれば、広島高速道路公社は管理する広島高速4号線下り線の西風トンネル(3・9キロ)内で、つり下げた鉄製ダクトを高所作業車を使って金具でボルトをたたくなどし、老朽化が進んでいないかの緊急点検を始めた。
緊急点検は山梨県の中央自動車道・笹子トンネルの天井板崩落事故を受けたもので同トンネルも2001年の開通以降、点検していないといい公社は今後、定期点検を検討する。
公社によると、笹子トンネルの天井板と同じで粉じんを集めて排出するためのダクトは長さ25メートル、幅6・5メートル、重量約3トンで沼田出入口から約1キロの場所に設置されている。
関連リンク
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20121205-OYT8T01417.htm