2012年11月29日10:00 【トピックス】
小名浜港、新型クレーン供用開始
マイナビニュースによれば、いわき市の小名浜港大剣埠頭の大型荷役機械「ガントリークレーン」が岸壁やレールを修復し14日、供用を開始した。
「ガントリークレーン」の総工費は約9億円で、これまでのクレーンは解体、撤去された。
「ガントリークレーン」は従来のクレーンに比べ約2倍のスピードでコンテナの積み込み作業が可能で、1時間当たり20フィートコンテナ換算で40個を取り扱うことができる。同日、大剣埠頭で「ガントリークレーン」の安全祈願祭が行われた。
安全祈願祭には佐藤知事や渡辺敬夫いわき市長、森雅子参院議員ら関係者が出席しテープカットした。佐藤雄平知事は「復興のシンボルとしたい」とコメントした。