2012年11月16日10:00 【トピックス】
橋の建設作業の見学会開催
朝日新聞によれば、三井造船鉄構エンジニアリングと占部建設工業の共同企業体(JV)が主催で、
組み立てた橋を横に移動させて据え付ける「横取り」と呼ばれる工法を用いた橋の建設作業の見学会が開催された。
見学会は福山市を流れる芦田川の山手橋両岸で行われ、事前に応募した人ら約1500人が周辺や高所作業車などから見学した。
全国でも珍しいコンクリートを打ち終えた状態の大規模な移動工事は、橋を通行止めにせずに拡張するため、2本の橋を時期をずらして造り、片方を横に移動させてつなげる。
橋は全長312メートルで重量は東京タワーとほぼ同じ約4000トンにもなる。
参照記事
朝日新聞
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000001211150001