広島大学建築専攻の大学３年生がフジタの作業所を見学

広島大学工学部第四類（建設・環境系）の3年生42名と教官2名が、広島市発注のフジタ・湯川建設工事共同企業体「安佐南消防署新築工事」（広島市安佐南区）を見学演習という講義として見学した。

この見学を今後の研究や進路選択に活かして

広島市都市デザインアドバイザー会議の座長であり、当施設の検討についても参画された同大学の教官より、現場の状況と作業所がどのように進んでいくのかを学生に理解させたいとの要望があり実現した。
見学会では、工事概要のほか、基礎免震装置、狭い敷地内での施工方法、作業所の仕事内容などについて説明し、学生は興味深く聞き入っていた。今回の見学を今後の研究や進路選択に活かしてもらいたい。
フジタは、作業所見学会や出前授業等を通じて、建設業のスケールの大きさや社会への貢献、高度な技術力など、その魅力を一人でも多くの方に感じ、理解していただくために「築育」を積極的に展開していく。

関連リンク

株式会社フジタ
http://www.fujita.co.jp/information/chikuiku/001566.html