2012年06月27日10:00 【トピックス】
大成建設では安全・安心で快適な空間の実現に向け、技術センターの拡充計画がスタート
大成建設株式会社は、自社開発拠点である技術センター(神奈川県横浜市)の研究施設を整備・強化すべく、2012年7月より新たな施設の建設・増強を開始し、5ヶ年計画で順次実施していく。
高付加価値な技術の開発をめざし、研究施設を新設・増強
今回の拡充計画では、災害に強く、地球環境負荷の軽減を目的に、快適な空間・環境を創出するための高付加価値な技術の開発に向けて、研究施設の性能強化を図り技術開発を推進するとともに、新規に開発した技術の性能を評価することも可能な施設として整備する。
建設市場は、東日本大震災以降、復興事業や原子力発電所対応の継続、再生可能エネルギーの需要拡大、既存・新設オフィスのBCP対応などのニーズが高まり、更なる高機能・高付加価値を備えた新技術の提案が求められている。
同社は、社会基盤整備、震災復興への貢献を社会的使命と捉え、災害に強い国土づくりやエネルギー問題解決のために、更なる革新的な技術の開発、高付加価値化を生み出す新技術の確立に向け邁進していく。
関連リンク
大成建設株式会社
http://www.taisei.co.jp/about_us/release/2012/1329701830599.html