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キャタピラージャパンはオフロード法2011年基準対応の20トンクラス油圧ショベル4機種を新発売

キャタピラージャパン株式会社は、オフロード法2011年基準をクリア(届出準備中)する環境性能と、パワーシステムの統合制御等による優れた燃料生産性を両立した20トンクラスの油圧ショベル4機種を、2012年1月5日より発売すると発表した。より環境に配慮した製品の導入がGlobal Leaderの使命であるとの認識のもと、2012年10月からの国内規制開始に先立ち発売するものである。

最先端のエンジンテクノロジーを駆使

今回発売するCat 320E 油圧ショベル((バケット容量0.8m3、運転質量20.7トン)、Cat 320E L 油圧ショベル(バケット容量0.9m3、運転質量21.3トン)および汎用小旋回機のCat 320E RR 油圧ショベル(バケット容量0.8m3、運転質量23.0トン)、Cat 320E L RR 油圧ショベル(バケット容量0.9m3、運転質量23.6トン)は、それぞれ Cat 320D(L)およびCat 320D(L) RRのフルモデルチェンジ機で、世界最大級の産業用ディーゼルエンジンメーカでもあるCaterpillarが持つ最先端のエンジンテクノロジーを駆使した新型環境対応パワーユニットを搭載することで、排出ガスに含まれる有害物質を大幅に削減。
加えて、高い生産性を維持しつつ、従来機比で燃料消費量を約10%低減(スタンダードモード)、エコノミーモードではスタンダードモードからさらに約12%低減するなど、燃費性能の飛躍的向上を実現した。
このほか、低騒音、安全性などお客さまのビジネスの成功に貢献する数々のバリューを兼ね備えており、あらゆる面で20トンクラスをリードする新世代の油圧ショベルとなっている。

関連リンク

キャタピラージャパン株式会社
http://japan.cat.com/

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