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岐阜大の川﨑教授、高所の枝打ちロボ開発 

岐阜新聞によれば、岐阜大工学部の川﨑晴久教授が、伝統的な木登り法にヒントを得て、
バッテリーを消費せず、木に静止できる構造を導入した「枝打ちロボット」を開発した。
スギやヒノキの人工林で人に代わって高所の枝打ちを行う林業支援を目的に開発された同機種は、
独創的な技術が評価され、本年度の日本機械学会東海支部賞技術賞の受賞も決まった。
主にアルミ製で、木を囲むように装着し、コントローラーで操作する同機種の大きさは、
幅55センチ、長さ80センチ、高さ70センチ。上下計4個のタイヤを幹に密着させ、真っ直ぐに昇降し、
チェーンソーを回転させながら枝を切断、刃が幹に並行に当たるようセンサーで角度も自動調節する。

参照記事

岐阜新聞
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150313/201503130846_24507.shtml

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