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清水建設、新施設「先端地震防災研究棟」を完成

日刊工業新聞によれば、清水建設は4日、技術研究所(東京都江東区)に新施設「先端地震防災研究棟」を完成、本格運用を始めたと発表した。

長周期地震動による超高層ビルのゆっくりとした大きな揺れを再現する大振幅振動台を備えた新施設には、長周期地震動対応の大振幅振動台「E―スパイダー」を装備し、建物の条件と地震波に基づき長周期地震動を再現し、建物自体にとどまらず内装設備や家具の挙動も把握できる。

また、過去の地震動とともに現在想定される巨大地震すべてを再現できる大型振動台「E―ビートル」も装備し、最大加速度2700ガルを再現する。

参照記事

日刊工業新聞
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0920150305caag.html

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