2015年02月06日10:00 【トピックス】
木造家屋の労災防止協、安全パトロールを実施
紀伊民報によれば、和歌山県の田辺地方の木造建築に携わる工事関係者の組合など8団体で構成される田辺地区木造家屋建設工事関係労働災害防止協議会は、施工中の木造家屋建築工事現場で安全パトロールを実施した。
木造建築現場における労働災害の防止を目的に、年に2回の安全パトロールや講習を開いて労災防止に努めている同協議会は、田辺労働基準監督署と協力し、田辺市と上富田町の5カ所の工事現場で、安全パトロールを実施したが、目立った危険箇所はなかった。
確認項目は、作業者のヘルメットの着用状況や足場の状態、高所からの墜落防止措置がとられているか、また、作業主任者の氏名や労災保険の看板が設置されているかなど11項目。
参照記事
紀伊民報
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=288584