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富士通研、指輪型端末」開発

クラウド Watchによれば、株式会社富士通研究所(以下、富士通研)は、フィールド業務の効率化を目的に、指先で文字入力などの操作が可能な指輪型ウェアラブルデバイスを開発したことを明らかにし、実証実験を経て2015年度中の実用化をめざす。

昨今、工場やビルのメンテナンスをはじめとするフィールド業務では、HMDやグローブ型端末を利用しても、文字入力を行う際に結局手を使うことになり、入力が容易ではなかったという。

そのため、「入力作業の手間」という課題をクリアするため、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)をはじめとするウェアラブルデバイスの活用に注目が集まっていた。

そこで富士通研でも2014年2月にハンズフリーでの文字入力の実現をめざしたグローブ型ウェアラブルデバイスを開発した。

参照記事

クラウド Watch
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20150114_683512.html

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