2014年12月18日10:00 【トピックス】
英国スコットランド行政府、「ジャイアント・カンチレバークレーン」をレーザー測量
産経ニュースによれば、英国スコットランド行政府が、「明治日本の産業革命遺産」の一部で「ジャイアント・カンチレバークレーン」のレーザー測量を実施しため、世界の関心が高まっている。
三菱長崎造船所(長崎市)にある100年以上前に造られた長さ約75メートルの同クレーンは、スコットランド製で、明治42(1909)年に長崎造船所に設置された。
保全状況も良いことから、現在も三菱重工業の機械工場で製造した蒸気タービンや大型船舶用プロペラの船積み用に使用されている同クレーンを、世界の重要な文化財を保全しようと、デジタルデータを作成しているスコットランド行政府が測量事業の対象に選んだ。
参照記事
産経ニュース
http://www.sankei.com/region/news/141217/rgn1412170014-n1.html