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国内最大級のウバザメ、羅臼で刺し網に絡まる

北海道新聞によれば、松法漁港から出漁した第28龍宝丸(4・9トン)が、根室管内羅臼町沖1・8キロ、水深70~80メートル地点で、刺し網とロープに絡まっていた体長8・79メートルの巨大な雄のウバザメを発見した。

三浦博勝船長は「大きな黒い塊があってびっくりした」とコメントした。

羅臼漁協の指導船でえい航して水揚げした際には死んでいたウバザメは、クレーンでつり上げたが、ロープが切れるなどして重さは計測不能だった。

ウバザメは、、羅臼町内の水産系廃棄物処理施設に運搬された。

北大の仲谷一宏名誉教授は「今回の個体は雄としては国内最大級ではないか」とコメントした。

参照記事

北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/577644.html

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