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藤田町内会、津波の高さ示す看板設置 

河北新報によれば、仙台市若林区荒井の藤田町内会は、2012年にスタートした県の「3.11伝承・減災プロジェクト」の一環で、地域活動の拠点となっている藤田公会堂に、東日本大震災で到達した津波の高さを示す看板を設置した。

東日本大震災で甚大な津波被害を受けた同町の住民8人と県の担当者らが公会堂に集まり、業者が津波高1.7メートルを示す長方形の看板(縦1.2メートル、幅0.3メートル)を南側の壁面に設置するのを見学した。

町内会の広報担当の伊藤孝信さんは「震災後に地域外から移ってきた人の中には、津波被害を受けたことを知らない人も多い」とコメントした。

参照記事

河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141030_13011.html

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