2014年10月28日10:00 【トピックス】
道サポ体験学習会開催
大分合同新聞によれば、国土交通省大分河川国道事務所は大分市内で、道サポ体験見学学習会を開催した。
本年度から始めた県道路メンテナンス会議と大分合同新聞が共催する同見学学習会は、道路インフラの老朽化問題に関心を持ち、道路を守るサポーターになってもらおうとする取り組み。
同見学学習会では、九州大学の日野伸一副学長の講演会が開催された。
日野伸一副学長は「これから橋の高齢化が進み人間の健康と同じで、定期的な点検と早めの補修が必要。
市民が社会インフラを利用する権利と、維持保全する義務がある」とコメントした。
その後、参加者は作業員と一緒に高所作業車に乗り込み、点検用のハンマーでコンクリートをたたいて損傷を確認する実際の橋の点検を、国道10号の府内大橋で行った。
参照記事
大分合同新聞
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2014/10/27/004438234