2014年09月25日10:00 【トピックス】
鵡川中央の小児童、日高自動車道建設現場を見学
苫小牧民報によれば、むかわ町の鵡川中央小学校(鈴木淳一校長)に通う6年生の児童43人は、室蘭建設業協会主催の現場見学会に参加し、作業員の安全業務への工夫も知り、建設業への関心を深めていた。
児童は日高自動車道の延伸工事が行われている日高町清畠の工事現場に向かうバスの中で、日高自動車道の工事状況をスタッフから説明を受け、現場では、○×クイズ形式で、日高自動車道の着工時期が1983年であることや、担架に応用できるベンチがあることを学習した。
児童に、建設業を身近に感じてもらう同見学会では、スタッフの案内で最新の電気と軽油のハイブリット式の掘削重機や、35メートルの高さに達するクレーン車などを見学。
作業員が「けがをしないで、ものを作ることが目標。事故に遭わない工夫をしている」とコメント。