2014年09月11日10:00 【トピックス】
伊万里市の山代西小の全児童、西九州自動車道の工事現場を見学
西日本新聞によれば、伊万里市の山代西小の全児童67人が、長崎県松浦市にある西九州自動車道の工事現場を見学し、高所作業車に試乗やセメントと砂、水などを混ぜてコンクリートを作る体験もした。
児童たちは、本年度中に供用開始予定の山代インターチェンジ(IC)-今福IC間に設ける全長35メートルのコンクリート橋「立岩橋」を見学した。
同イベントは施工業者の極東興和(広島市)と佐賀国道事務所が企画した。
土木工事に関心を持ってもらおうとする同社の担当者は「業界の就業人口が減る中、体験を通して1人でも多くの子どもが建設業に興味を持ってもらえれば」とコメントした。