2014年09月08日10:00 【トピックス】
西九道工事現場で見学
佐賀新聞によれば、伊万里市山代町の山代西小の児童がコンクリートの練り混ぜや高所作業車の実車体験などを通じて、土木の仕事を学ぶため、近くの西九州自動車道「伊万里松浦道路」の工事現場を見学した。
佐賀国道工事事務所の建設監督官や現場で作業する業者らが、あらかじめコンクリートに圧縮力をかけて強度を保つ工法などの工事内容を説明した。
児童らは架橋部分の工事を、1~3年と4~6年に分けて全学年が見学した後、セメントと砂や砂利に水を加えながらシャベルで練り混ぜる作業を体験した。
4年生の児童は「すごく硬くて重かった」とコメントした。