2014年06月11日10:00 【トピックス】
建設業の人材育成
新潟日報によれば、未経験者が土木・建設の資格取得でき、修了後も働きながら訓練が受けることができる職業訓練を県立新潟テクノスクール(新潟市中央区)がスタートする。
3月の県内の建設関連職種の有効求人倍率は3・95倍で、全産業計の1・14倍より大幅に高く、人材不足傾向にあることを県職業能力開発課が危惧した対応だ。
同課は「新規の人材を育てることが重要だ」とコメントした。
移動式クレーンや高所作業車の運転、操作などを学び訓練する「土木・建設基礎コース」は24日から7月31日までの平日に開講し、修了すると、こうした機材を扱う基礎資格を取得できる。
「ものづくり人材雇用育成事業」の訓練も受けることができ、修了後も働きながら4カ月間、上位資格の取得を目指す。
関連リンク
新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20140606116433.html