2014年01月16日10:00 【トピックス】
三井造船、コンテナクレーン受注
LNEWSによれば、三井造船はコンテナ船の大型化に対応した設計で、22列大型コンテナ船に対応する神戸港六甲アイランドコンテナ第6・7号岸壁向けのコンテナクレーン3基と、列大型コンテナ船に対応し、荷役効率を向上させツインリフトスプレッダを搭載した東京港大井埠頭第3号バース向けコンテナクレーン3基の合計6基を連続で受注したと発表した。
神戸港から受注したコンテナクレーンはツインリフトスプレッダや免震装置を備えており、荷役効率を向上させ、超大型地震(レベル2地震動)に耐える構造である。
東京港から受注したコンテナクレーンも、コンテナ船の大型化に対応できるよう設計し、羽田空港の高さ制限に適合するための中折れ機構を備えている。