2013年10月18日10:00 【トピックス】
港のクレーン、色彩統一
朝日新聞によれば、2020年五輪の会場が集まる東京湾岸では、クレーンを青と白に統一することで、殺風景になりがちな港のクレーンやコンテナ埠頭(ふとう)の色彩を豊かにして、景観スポットにしようという取り組みが話題になっている。
富士山をイメージした配色に塗り替える港も登場し、地元の観光資源として期待されている。
東京港を管理する都は5月、コンテナを積み下ろす荷役機械「ガントリークレーン」約10基を、海と空に映える青色を基調とすることを決定し、東京港の中央防波堤で東京ゲートブリッジがつなぐ埋め立て地では今、埠頭の整備が進行している。