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倉敷市美観地区、剪定作業

山陽新聞によれば、倉敷市美観地区の倉敷川河畔で、夏に茂った約160本の柳の剪定(せんてい)が行われ、今年も秋の観光シーズンを迎える。

大原美術館前にある川面まで届きそうな柳の枝に、脚立や高所作業車に乗った造園業者11人が「パチン、パチン」と手際よくはさみを入れた。
柳の剪定により、葉の間から対岸の白壁の町並みが姿を見せ趣を増し、風通しも良くなり病害虫も防ぎ、樹勢を保つようになる。
観光で訪れた女性は「涼しげな響き。視界が開けて、もっと歩いていたくなりました」とコメントした。
剪定は毎年6、9、12月の3回実施しており、区間は、同美術館前から下流の入船橋までの約800メートル。

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山陽新聞
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013091112153892/

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